2008年9月27日土曜日

白身魚の酢漬けに苦悶の日々

今日はEUこと、リージョナリズムの最先端を行く欧州連合について真面目に書きます!!
って思っていたのだけど、疲れて頭パーなのでまた今度に…

ということで、夜ごはんについて書きます。

今日の夜ごはんは、、

・白身魚とオリーブ・トマトのサラダ
・焼きソーセージ・ピクルス添え
・パプリカのリゾット

と言えば聞こえはいいけど、
見栄えも悪くないやもしれないけど。。

実は、下に敷いてある玉ねぎのスライス、冷水に浸したのはいいけど包丁で切ったのがちょっと厚い。。
白身魚、ってディスカウントしてたから買ったのがオイルまみれお酢強すぎ、残り3尾もあるのどう処理しよ。

時たまベランダから顔を出すどこぞのネコを手なずけるために、一尾皿に出して置いてみたけど、2時間経っても手はつけられていない模様。写真はイメージです

2008年9月26日金曜日

鍵がなけりゃ部屋には入れない

今日、Otzenhausenからミュンヘンに帰ってきました。
どうやら、インキーした時とか、管理人さんに金を払わなきゃいけないのは、不当なものではないよう。(cf.鍵はあるのに部屋には入れない)

Otzenhausenでのセミナーに向けて部屋を出る直前に、管理人さんが不幸にも壊してしまった鍵は、僕がいない間にもやっぱり壊れたままなのでした。
時間経ったらせめてドア開かないかな、って淡い期待がむなしい。

やべぇよ、また電話しなきゃならん、っち思いよったら、僕の名前を呼ぶ声が・・・
振り返ると、去年うちの大学にミュンヘンから留学していたあの彼がいたのでした。

彼の助けのおかげで管理人さんとの連絡もスムーズに進み事情を話すと、ただで鍵を交換してもらうことになりました!
今回の管理人さんは空手をやっているらしく、自分の知ってる日本語を披露しながら和やかに修理してくれました。
「蹴り」とか「手刀」とかならまだわかるんだけど、「黙祷」ってどこで教えてもらったんでしょw

鍵も直ったし、よかったぁ、って思ってたのもつかの間、
ちょっと油断した隙に、気づいたら僕はまた鍵を持たずに部屋を出ていたのでした・・・

本当、自分の学習能力のなさには自分でも驚きを隠せません。


ということで、新しい鍵の写真を撮ってみました^^;
こうしてみると、鍵ってのもなかなか。


2008年9月24日水曜日

アグレッシブな小便小僧

昨日、一昨日でブリュッセルとルクセンブルクに行って来ました。

今、EU as a global actor?
と題されたセミナーに参加していて、ブリュッセルとルクセンブルクには欧州委員会とか欧州議会とかとにかくEUの重要な機関が置かれているので、それを見に行きました。

バスで行ったんですけど、ブリュッセルに入って最初のインターチェンジのお土産屋さんで見つけたのがこれ、

定番ですね、世界3大ガッカリスポットの一つ、小便小僧をモチーフにした置き物。

これはまだいいんですけど・・・









これはないでしょう。

アグレッシブすぎます。

前衛的な芸術と言われればそう見えなくもありません。
(村上隆http://gallery.lammfromm.jp/images/200001300049.jpg)

ちなみにこれは、4.9ユーロです。

楽しむのもほどほどにしなくては、と思わずにはいられませんでした。

2008年9月22日月曜日

Legend of Rock

昨日、Otzenhausenって電車も通ってない街の"Legend of Rock"ってライブに行って来ました!!

まずは、はじめのバンド。曲はよく知らないけど、2・30年前です、って感じ。
心なしか、お客さんの年齢層も高め・・・

ってかこのギターのおじさま、明らかに太ってて毛も薄くなられてるんですけど、すごいんです、指の動きが。


あ、ちなみに会場は町の体育館のようですw















さて、2時間の熱演の後、次のバンドが来ました。
2つ目のバンドのほうがポップなのやってた感じ。


左の男の人、はじめはクールに見てたんですけど・・・


















踊りだしちゃいました。地元の女の人たちと一緒に。

なんか、この雰囲気わかるかな。
                          
こういう風に心の底から状況を楽しめるってほんとすごい。

鍵はあるのに部屋には入れない


9月14日、こっちにきて5日目、ミュンヘンの寮の部屋からフランクフルトへ行かないといけない日のこと。。

郵便受けがついてるってことだから、出発する前にチェックしようと思い、鍵を持って部屋を出た。
部屋のドアはオートロックみたくなってるから、鍵を持ってでないと部屋に入れないんです。
鍵を持っていかなきゃ、って部屋を出て、
郵便受けをチェックして、
戻って鍵を開けようと思ったら、、、
鍵が開かないじゃないですか。
もう家でないといけないんだけど。

このとき持っていったのは、いつもは使っていない郵便受けの鍵と一緒につけていた合鍵。
いつもの鍵はどこかって、ドイツのドアはだいたい部屋の内側にも鍵穴がついているんだけど、そこに挿しっぱなしだったんです。
どうやら、そのせいで鍵が奥まで入りきってないから開かないみたい。

しかもその日は日曜日、管理棟も開いてない。
何とか管理人さんの電話番号を突き止め電話をかけ、(ここに至るまでに1時間路頭に迷ったとこのいきさつは割愛^^)
管理人さんに来てもらう。
先が短くなってる特別な鍵でドア開けてもらったのはいいんだけど、
その時なんか飛び散った気がするんだけど大丈夫かよ、
って思ったらやっぱり鍵壊れてる。。

鍵壊したくせに、20ユーロも取られたし。



冷静になって考え直すと、あの20ユーロって変だよね、日本では考えられない。
僕は物心ついたころには一軒家に住んでいたからよく分からないけれど、管理人さんに鍵を開けてもらうのにお金がかかるなんておかしい。
そう思うと、その管理人さんのドイツ語文法おかしいし、なんか信用ならない。って思えてくる。
一応帰ったら、他の人にも確認してみるつもり。

まぁ、その20ユーロが妥当なものだったのかどうかは別として、こういう風に考えることってちょっと変な感じする。
まず、ドイツが日本と同様先進国とはいえ違う国なんだから、ドイツと日本が同じって考えることがおかしいのかもしれない。
それに、ドイツ語がおかしい、だから信用ならない、っていうのは明らかにおかしい。
(そこには、外国人だから、とか移民っぽいから、とかいう理由が挟まれるんだろうけど、これもすごくおかしい)
もしドイツ語おかしい人が信用できないなら、意味不明なドイツ語を話す僕なんて全然信用ならないし。

初対面の人を信用するかしないかって、外見って言うと簡単だけど、見た目とか肩書きとか話し方とかとにかくいろんなとこから判断するけど、一番芯の部分は見ないまま判断するしかなくて、これって結構きわどいっちゃきわどい。


写真は、初日からもう一月くらい暮らしてるかのようになってる寮の部屋。