2009年1月16日金曜日

おもちゃ博物館でのシュール・レアリズム

昨日、おもちゃ博物館に行ってきました。
マリエンプラッツのすぐ近くにあるSpielzeugmuseumってやつです。
個人の人が収集した1900年代くらいのおもちゃが所蔵してあるのですけど、
なぜか橋の上で熊と人間が退治していたり、
展示の配置からして期待が膨らみます・・・


これは、ボブが通りすがりの女の子を
”カツアゲ”
しようとしているところです。ボブの
「ちょっとお財布だしてくれよ?」
って声が聞こえてきそう・・・


これは、この博物館で唯一の黒人のおもちゃ。
MAMMY(黒人の乳母の意)
っておもちゃで、
どうやって遊べっていうんでしょう??


左側の人形、
お腹のところが割かれていて、
中の仕組みが見えるようになっています。
ぜんまいを回すと、手足を動かしながら、
「ママー」
って叫ぶそうです。。
動くところが見れえないのが本当に残念。


集団乾布摩擦!??

ミュンヘンで1時間暇を潰さなきゃいけないって時には、
この博物館が本当にお勧めです。


シュル・レアリズムではなくって、
シュール・レアリズムって感じ。
ヨーロッパの人がリアルを追求してつくったおもちゃが、
日本で育った僕にはシュールに見えるのでしょうか?

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