2008年12月29日月曜日

Strasbourg, (2)Christmas in Strasbourg

どうしてわざわざクリスマスの時期にストラスブールに行ったかって、
学校は23日で終わりだし、
ヨーロッパからの留学生はみんな国へ帰るって言うし、
ドイツ人の友達はみんな実家に帰るって言うし、
アジアからの友達はみんな旅行するって言うし、
要するに、ミュンヘンいてもな~んにもすることがなかったので、
なつかしのストラスブールに留学中の友達に会いに行ったわけです。

しかし、彼は僕に、
「本当にクリスマスの時期でいいの???」
と念を押します。
その訳は、イブの夜はケパブ屋しか開いてないって事実からわかるように、
大体のお店は閉まってしまうからな訳です。
いや、最後までケパブは僕を裏切りませんでしたw
ケパブさえも背を向けたというケンブリッジのSoさんには、気の毒としかいいようがありませんww

ということで、夕飯をイスラム圏の人々と共にした後は、
ストラスブール大聖堂でのミサに参加してきました。
本当、信者でもないのに行っていいのか?って気が引けましたが。
午後11時半開始、ほとんど感覚は「行く年来る年」に近い気がします。
パイプオルガンとバイオリン、聖歌隊の織り成すバッハやモーツァルトはα派でまくりで、
本当によく眠れました。
本当に本当に申し訳ないです。



それでも、毎年、おそらく何千年も、
世界のあらゆるところで、
クリスマスにこうしてミサを行ってきたということには、、、

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