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2009年1月28日水曜日

アブラムシのその後


一昨日、アブラムシをたぶん30匹くらいは駆除した。
で、その時にぷちゅぷちゅ不必要にアブラムシを潰したことをうだうだ悔いた。
それだけいたらもちろん大量駆除から生き残ったアブラムシもいる。
けどその生き残りも、今夜僕に発見され、住処を追われることになる。

指と先の若干ほっそりした鍵とを使って、そっとアブラムシを唐辛子盆栽から取り除く。
そこでまた僕は、アブラムシをぷちゅってしたい衝動に駆られる。
衝動といっても、お酒ばっかり飲んでてお腹が空いたときに出てきたスナック菓子についつい手が伸びてしまう程度の欲求だ。
でもその時、僕は先日ブログでぷちゅってしない、と公言したことを思い出し、踏みとどまる。

そうして、唐辛子盆栽から駆除されたアブラムシは、机の上に落ちてそのまま放置される。
小さすぎて、手を出せばどうしても潰してしまうから、放置するより仕方ない。
ところがこいつら、なんだかよくわからないけど机の上にへばりついたまま動かないんだ。
そのまま動かなかったら死んでしまうよ。
そちたら、ぷにゅってしたい衝動を我慢した僕の努力はどうなるの?
っていうか、どうせ死んじゃったらぷちゅってしたのと変わらないじゃん!

ところが、パソコンの電源コードやら有線LANやらの上をつたって歩いているやつらがいるのを発見する。
どうやらアブラムシは、とりあえず管を見つけたらそれに沿って移動する習性があるらしい・・・
それで、唐辛子盆栽の一番成長した先っちょにたくさんうじゃうじゃしていたわけだ。
とすると、もともと唐辛子の先っちょからスタートしたらそのまま管をつたって地面に到着してどこかへ行ってしまうはずだから、こいつら空から降ってきたわけではない。
じゃぁどこから来たのか??
どこかから地面を伝って唐辛子盆栽までたどり着いてきたのだ。

そうだとしたら、運よく管を発見したアブラムシはどこか他の植物にたどり着くのだろうか・・・
まぁ僕には、アブラムシに対してその成功を祈る気持ちにもなれるわけでもないのだけれど。

2009年1月25日日曜日

凶器は牛乳



久しぶりの唐辛子盆栽。すくすく育っております。
と油断していたら!今日大量のアブラムシが寄生していることを発見。
殺生しました。しかも、凶器は水で薄めた牛乳・・・
本当、こんな多くの生命を自らの手で奪ったのは、、
小学校の夏休み、大量のセミを虫かごの中に押し込め翌日には全滅事件以来か。

手塚治虫の『火の鳥』で僕が一番好きな鳳凰編の中で、
主人公の我王は悪い盗賊で人を何人も殺し殺し、
最後には自分の妻までも殺してしまう。
ところが彼女は、昔我王が腕についていたのをそっと葉っぱに乗せてやったてんとう虫だった。
ここで我王は、命の大切さに気づく・・・

僕は、アブラムシを殺すべきではなかったのだろうか。
けどこれは、大切な唐辛子盆栽を守るため、仕方なく。
でも、一匹一匹とって外に放り出してやることもできたっちゃできた。
というか、手についたのを何匹かぷちゅって潰したしな。
牛乳で窒息しさせるなんていう残酷なことを平気で書いているWikiに責任はないのか。

人間の生命に対する考え方ってすごく恣意的。
今日も喜んでトンカツ食べたけどなんとも思わんかったし、
そのくせ鯨を食べるのは可愛そうっていう人もいる。
微生物も生命なんだから、一人ひとりの人間は実はたくさんの生命と同居してて、
たぶん今も体の中でその微生物が死んだりもしてるわけで、
僕に食べられた豚も体の中の微生物を自分もすべて含めて一つの生命みたいに考えたら、
最小単位の生命が消滅することなんて大したことないじゃなくなる。

手塚治虫は確か『火の鳥・望郷編』の中で、
地球全体が一つの生命みたいなことを言っている。
そうすると、人間が死ぬのも地球の中の微生物が死ぬようなもの、
人間の中で微生物が死ぬのと大して変わらないことになる・・・

盆栽の中だけのレベルで考えたら、やっぱりアブラムシは殺すべきじゃなかった。
盆栽の中には唐辛子の苗だけじゃなくて、土の中には他のいろんな微生物がいるだろうし、
アブラムシもいたし、そこで一つの生命系ができてた。
だから、もしアブラムシが苗を食い尽くしたらそれはそれでアブラムシ中心の生命系ができるというだけの話。

僕がアブラムシを殺したのは、唐辛子の苗を守ろうという恣意性から。
だから逆に僕中心に考えると、僕は生きるために唐辛子の苗を健やかに育てることが必要なわけで、
自分がこれからも唐辛子に癒されながら元気に頑張るために、苗を守ったまでのこと。
アブラムシの死も、僕という生命系の一部になっただけのこと。

これからもアブラムシは僕にとってやっぱり天敵。
けど、ぷにゅってするのはもうよそう・・・

2008年11月10日月曜日

ベランダ、猫と太陽

ベランダと猫

寮にはベランダがあるのだけど、
見ての通り、お隣さんとそのまたお隣さんとそのまたお隣さんとも、
一続き。
そこで、そのまたお隣さんが飼っている猫が、
時々僕のところにも遊びに。
いつか養子にして引き取ってやろうと、
手なずけようと必死。


ベランダと太陽

昨日今日と、久々に太陽。
陽が射した時には、
唐辛子盆栽をベランダ際に。
バドミントン出かけると、
前まで無愛想だったおっちゃんが、
最近はニッコリ笑ってくれる感じに。

2008年10月29日水曜日

Look if you like, but you will have to leap.

一昨日、朝起きて携帯を見たら、8時半だった。
その後パソコンを開いてみたら、7時半だった。
これがサマータイムってやつだったのか。
なんか、得した気分だった。


昨日、
さっそく大江健三郎の短編を読んでみた。
えらく動揺した。
サマータイムが終わると、
陽が沈むのも1時間早くなるということに。


今日は、雨だった。
間引きした。
ずいぶんすっきりした。
雨だからこそ、バスに乗らずに外を歩いてやりたくなった。

2008年10月11日土曜日

♪5年半振りに味わった屈辱♪


まだまだ成長著しい唐辛子盆栽
そろそろ間引きしなきゃ・・・



5年半前のこと。
自分は武蔵からの交換留学生としてベルリンにて、とにかく体動かしたかったから誰でも来たらバスケできるって言うからバスケしに行ったのでした。
したら、したら、ドイツの人たちやったら背ぇ高くって、え!?まさかのブロック!??みたいな。。
それ以来、ドイツ人にバスケでは敵わない・・・っていうのがトラウマになってた。


・・・にも関わらず、、昨日懲りずにドイツでバスケしてきました!!
だって、来たら誰でもバスケしていいっていうから。。
自分の住んでる寮には体育館があって、時間別にいろんなスポーツが催されているのです。

ところが今回来てたドイツ人はたったの2人。
あと、1人ブルガリア人がいて、1人は日本人で、
残りの6人は皆中国人。
これはいけるか?トラウマ克服か??と思いきや、
みんな本当うまい。絶対あいつら元バスケ部。笑

初めはボロボロ。やばい、このままじゃパス来なくなる。。
にも関わらず彼らがくれるパス、、それにはどことなくいたわりが感じられる。
こんなんじゃいかん!!!
って思って、下手なら下手なりに

「お前はカレイだ。泥にまみれろよ」

って魚住の言葉を思い出しながら頑張りました。
結果、2時間半ほぼ丸々プレイして、たったの3ゴール・・・
けど、今回は、、
シュートのときジャンプの頂点近くでボール放れたし(前は力なくてジャンプと同時に放ってた)、
スクリーンアウトとかもちょっとずつ覚えてたし、
ゴール下でも体張ったし、
プレイしながらちょっとずつちょっとずつよくはなってたと思う。

けど、そんな風に頑張れたのは、一緒にやった中国の人たちの凄さに刺激されたから。
めちゃくちゃ恰幅のいい体してるけど、背は僕よりも低い。
それでも、ダンクもできちゃうようなでっかいドイツ人と対等に渡り合ってる。

やる前は、ドイツ人は背高くて、背の低い日本人の自分はムリ、って固定観念があったけど。
コートに立ったらそんなんただの言い訳。
ドイツ人とか中国人とか日本人とかブルガリア人とかまじ関係ない。
問題は自分がどう振舞うか。


ひょっとして、「中国の人たち」に刺激されながら、コートの上ではそんなの関係ない、っていうのは矛盾っぽく聞こえるかもしれないし、自分もちょっとおかしいな、って思った。
けど、前者はただの自分の中での動機付け、
後者は、現実世界における自分の行動、
今回みたいなごちゃ混ぜなバスケにおいては、この二つは繋がらない。
(この動機付けと行動が同じライン上だと、たびたびまずい事になるのかもしれない。)


ちょっとずつよくなってるとは言っても、
やっぱり自分だけ明らかに下手くそだから、
結構きついし行くのには勇気もいる。
でもとにかく、時間が許す限り参加しようと思う。
単純に、本気になって必死になって体動かすのがめちゃくちゃ楽しかった!!

ところで昨日、初めて図書館に行ってドイツ語の本を借りた。
将来それを職にする人を主眼に置いたジャーナリズムの入門書と、国際政治の入門書。
図書館で本借りるだけ、っていう些細なことがうれしい今日この頃。

2008年10月4日土曜日

秋の芽吹き

今朝起きたら、、

芽が出てた!!!

日本で買ってあった唐辛子盆栽セット、セミナーから帰った後に種を蒔いた。
その後今日まで1週間、毎日トトロのメイに負けないくらい待ちわびて、
毎朝起きて芽が出ていないか鉢をチェックしてた。

というのも、「発芽温度は20度前後」って書いてあるのに、
こっちの気温はどんなにサバ読んでも最高15度。。
暖房の上に鉢を置いて、夜には布団をかけて暖めてた。
その分、喜びも一塩。




今日は一日中、曇り時々雨だった。
それでも、朝と夜とでこんなに変わる。
土の中で種でいた時も、芽が出た後も、
同じように変わってたのかもしれないし、実は何も変わってない気もする。


ふと窓から外を見ると、ちょうど夕陽が。。
一日曇ってたのに。


日本の空に数時間前に沈んだ太陽も、
ミュンヘンの空に沈んだ太陽も、
実はずっとそこにあるもの。