今日は、2週間ぶりにバドミントンしに体育館に行きました。
4ヶ月前はほぼ全員中国人留学生だったメンバー構成にも近頃変化が見られ、
アラブ系と思しき留学生や、ドイツの人もちょくちょくいます。
その中で、顔といい体型といいマラドーナ!??って見間違うような人がいて、
その人とダブルスを組んで試合をしたときのこと。
マラドーナといっても、今は現役を離れて久しいし、おなかも大分出ているから、あまり動けない。
けれどもテクニックは現役時代のそれが更に成熟した感じ。
けど、いかんせん動けないから僕が精力的に動くべきで、
もうちょっとで負けそうってなるとちょっと焦ったりもして、
ってか、僕がフォアで打てるから、僕に任せて!!って思ってラケット振ったら、
彼の手を思いっきし打ってしまったわけで・・・
けど、ここはお茶目さもマラドーナ並の彼は、
ぶっちゃけマラドーナがお茶目かどうかなんて知らないけど、
まぁとにかく手を押さえてチョコチョコ飛び跳ねながらも、
大丈夫大丈夫、ってニッコリ・・・
いや、本当ごめん。。けど、本当いい奴、
って思って試合が終わった後しばし一緒に話してみたのでした。
彼の名前はマヌシュ、カタカナにするとそんな感じに聞こえた。
インドはニューデリーから20キロのところから来たらしい。
僕が日本から来て、ここでは政治勉強している、って言ったら、
え!?自動車じゃないの!!?だって、笑。日本もドイツも車先進国だからw
彼は、ドイツで自動車を勉強しているらしい。
自動車の勉強って何だ?って感じだけど、仕組みとか作り方とか勉強してるんだと思う。
将来はタタで働くの?って聞いたら、働けたらいいね、って言ってた。
その他にも、インドのナンがいかにおいしいかとか話したりして、
雪降って地固まる。っというか、まず彼にとっては青天の衝撃かw
最近雪が多いのだけど、雪が踏み固められて地面が硬くなっていく様子を見ていると、
永久凍土、ってこうしてできるのか・・・とか考えます。
とにかく、話せてよかった。
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話は変わって、バドミントンに来ている留学生は1学期とか1年とか短期じゃなくて、正規留学生が多いのだけど、話をしてみると経営学とか、機械工学とか、自動車とか、情報学とか、
実学っていうのかな、実際に仕事に使えるような勉強をしている人が多い。
どうしてそんなのドイツでやるのかっていうとおそらく・・・
(1)工学とか経営学とか情報学では英語の授業が多い。
(2)その分野における学問が進んでいる?
(3)外国人に対しても学費が安い。
特に、(1)について、東大はどうなんでしょう?東大でも工学部は英語の授業が多いって聞いたことあるけど、日本語できなくても修士を卒業できたりするのかな?
あと、フランスではどうなってるのですか?