ジャガイモ買いました!!
3日前、地下鉄で一駅のところに新しいスーパーがオープンした。
今まで、同じところにある小さくて高くて品も悪いスーパーか、バスで二駅ほど離れてて実は定期券外のALDIっていう大型激安スーパーに買い物に行っていた。
だから、このスーパーのオープンは寮に住むみんなの救世主!
ってことで、さっそく昨日学校帰りに買い物に♪
けれども、エコバックを持ってなかったから、必要最低限のものだけ。
ビニール袋も大きなスーパーでは10セント(14円くらい)前後で売ってるけど、買い物にエコバックを持参するのはドイツでは当たり前。
そんな必要最低限に僕が選んだのが、ジャガイモ!
ジャガイモの本場ドイツに1月以上いてまだジャガイモを買ってなかったなんて、フランスでチーズとワインを食べてない飲んでないみたいなものでしょう^^
というのも、そもそもの原因はこっちの鶏肉。
ドイツでは、日本で言う「もも肉」は売っておらず、常に骨付きのを買わなければならない(サラミは別だけど)。
で、僕が値段だけ見て買ったのが、胴体部分のめちゃくちゃ骨の多い部分。
更に困ったことに、鳥皮の部分に結構なまなましく羽が残ってたりする。
全ての部分を無駄にせず且つお肉を骨とか羽を気にせず楽しむために、
お肉以外の部分を全て分離して鍋でぐつぐつダシをとることに。
それを使って是非ポトフを作ってみたかったけど、ジャガイモが無かったというわけ。
ところで、どこから「ポトフ」なんて洒落た言葉を僕が覚えたかって言うと・・・
写真の左のほうに見えるこの本、『男の独り料理』(婦人之友社)
シアンスポ帰りのpetit.printempsが出発前に、パリ時代に自分が使っていたものをくれたのだった。
(なんと、かのお母様が娘にプレゼントしたものらしい・・・笑)
今まで本見ながら料理するなんてほとんど無かったのだけど、自分のレパートリーとか技術とかに限界を感じ始めて最近ぱらぱらめくっていたときに目に飛び込んできたのがポトフ。
トポスじゃないよ、ポトフだよ。
これって、ドイツで作るのにぴったしじゃん!
作り方はとっても簡単♪
まず、沸騰させた水にチキンの骨からとったスープを加えたのに、玉ねぎを丸ごと入れちゃう。
次に、にんじん、トマト、レンジでラップをかけてチン!したジャガイモ、ソーセージの順に加えて煮込む。この時、具は思い切って大きめに。
最後に、塩コショウ、バジルで味付け。
鳥と野菜のスープ、味付けは塩コショウにバジルのみ。
シンプルだけどとってもおいしい。
2ユーロで買ったチリ産赤ワインの味も悪くない。
驚いたのが、ジャガイモのやわらかさ。
まるで、マッシュポテトみたいにふんわりして甘い。
ドイツは、ビールとソーセージだけの国じゃない、ジャガイモもあるじゃないか!
ジャガイモ帝国ドイツを再発見した一日でしたw
聴くに速く、怒るに遅く
-
愛する我が兄弟たちよ、知れ--人は皆聴くに早く、談るに遅く、怒るに遅くなければならぬ。 人の怒りは神の義を行わないのだから。
故に一切の穢れと夥しい悪とを脱ぎ棄てて、心に植え付けられた、君たちの魂を救うことのできる御言を、柔和な心をもって受け容れよ。 ...
8 年前
4 件のコメント:
その本、おれもほしい!!!
まえに工事してたとこかな?
ドイツのポテトはうめぇーぞぉー!
余裕で7個くらい一食でいける!
ワインが€2ってのがステキだね☆
写真の飯うまそーだぁ!
わーい、ちゃんと活用してくれて嬉しい限り。しかもそのポトフかなりおいしそうだよ。
>SHOTA
日本帰ったら買いな~
電子レンジでできる野菜料理とか、結構ほんとに役に立つよ
>げん
そ、前工事してたとこがとうとうオープンしたの。
あの時の野菜パスタもうまかったよ。また作ってみよ^^
>petit.printemps
ちゃんと活用してますよ~
ポトフ食べに来て☆
コメントを投稿