2009年5月8日金曜日

DEATH LIFE ETC.

昨日から、ミュンヘンでDOK FESというドキュメンタリーフィルムの国際映画祭が行われている、
ので行ってみた。

今日観たのは、DEATH LIFE ETC.というインドの北はかなりヒマラヤよりのシッキムという地区のとある村で撮られたドキュメンタリー。
画は、前方の機械の一部とかにピントを合わせて後ろで動く人をぼかしたり、いろいろおもしろかったし、キレイでもあった。
けど、この監督さんがこの映画で何が言いたいのかはよくわからなかった。
こんなときには、この村には春夏秋冬があって、冬に向けて準備をしていて、
どうしてかはよくわからないけど木材を燃料に使うことが政府に禁止されて困ったりしてるけど、
冬の入り口には白い雪がちらちらするなかチベットっぽいカラフルな服を着て祝う美しいお祭りがある・・・
ってことを感じられただけでいいんじゃなかろうか。



Wenn man nicht versteht,
was da gemeint wird,
passt schon,
wenn man sich daher etwas fühlt...

2009年5月7日木曜日

william eggleston

昨日、ミュンヘンのHaus der Kunstっていうところでやっている、William Egglestonという人の展示に行ってみた。
一番初めに、彼が2001年に京都で撮った写真が展示されていたのだけれど、京都でこんな写真を撮れる人は、唯一無二、この人しかいないんだろうな。


Die Ausstellung, gennant "democratic photos", war wunderschön, aber ehrlich gesagt habe ich gar nicht verstanden, was dabei "democratic" war...
Trotzdem dachte ich mir, dass Gegenstände, die von Eggleston fotografiert sind, entstehen als Dasein, das da sein soll. Es ist so wie der Gott es erschöft hätte.
Wenn er z.B. ein Foto von einer Dusche macht, dann ist es so, und zwar;
der Gott sagte, "sei da einne Dusche", dann gab es da die Dusche.
So stellen seine Fotos die Gegenstände als wesentliches Dasein dar.

2009年5月4日月曜日

予選といえども。あきらめたらそこで試合終了ですよ

いつものジョギングコース、いつも横目に眺めるテニスコート、
おっと、そこからいつもとは違う半端なくいい音が・・・
フェンス越しに除いてみると、BMW OPENの垂れ幕。
なんと、学生寮のすぐ裏が、ATP TOURトーナメントの会場だったのでした。

ATP TOURってのは男子プロテニスツアーのこと。
大体の選手はランキングで予選無しで本選入りするのだけど、
それに漏れた選手は予選で2連勝しないとトーナメントに出れない。
今日はその2日目、つまりこれに勝ったら本選出場、って試合を15ユーロ払って見てきたw

予選のくせ15ユーロはちょっと高いな、って思ったけど、
本選より近くで選手見れるし、予選って言ってもプロだし、
今有名な選手もみんなここから這い上がってきたわけだし、
午前中サッカーした後お昼一緒に食べなかったからご飯代浮いてるし。

とかいろいろグチグチ思ったけど、やっぱり行ってよかった。
なんといっても選手が近い!選手がなんかぶつぶつ言ってるのとかも聞こえる。
それに、家から会場も本当に近い!!

一番いい試合だったのは、インドのDEVVARMANって選手とドイツのKLOERって人の。
試合は、2-6、6-1、勝負を決する第3セットに突入していったところから。
第2セットを取りタイに持ち込んだ勢いそのまま、インドの選手がリードする展開。
それでも、この人基本的に粘ってるだけだから・・・

ってこのまま解説を始めても誰も読まないだろうし長くなるだけだから省略して、
とにかく試合はタイブレークにまで縺れ込んだのでした。
つまり、先に7ポイント取った方が勝ち、勝負がどっちに転ぶか誰にもわからないって展開に・・・


タイブレーク、1ポイント目
KLOERのサービス
けど、怪我したらしく、全力で打ててない

それでも一進一退の攻防
白熱の展開を喜ぶお客さん
予選なのにこんなに人はいるんだ

シーソーゲームの末、
KLOER2度目のマッチポイント
しーん

足を怪我しながらも、
あきらめずに
勝利を物にしたKLOERに大喝采

スポーツって、本当にいいもんですね!
今日は焼けたわ~

2009年5月3日日曜日

たんぽぽ


本日はお日柄もまぁまぁよく、
たんぽぽの綿毛が、
ふっとチラチラ落ちてくる初雪やら、
はっと舞い散る桜の花びらのよう、
ふわふわふわふわな一日でありました。

2009年5月2日土曜日

ベッポの訓話

「わかるかい、モモ。」
例えばベッポはこう言った。
「時に、ものすごく長い道のりが目の前にあることがある。本当に本当に長いんだ。すると、ダメだ、自分には歩ききれない。そんな風に思うことがあるだろう。」

ベッポは、しばらくの間黙って前を見つめていた。そして、続けて言った。
「すると、切羽詰ってくる。急がなきゃ、速く行かなきゃって。して前を見上げるたんびに、前に進めていない、って感じる。すると、ますます切羽詰って不安になってくる。終いには息が上がって、もう前には進めない。けれども道はまだまだ続いている・・・そんな風にしちゃいけないんだ。」

ベッポは、またしばらく考え込んで、こう続けた。
「そんな時は、長い道のりを一度に全部見通しちゃいけないんだ。わかるかい、モモ。次の一歩しか考えちゃいけない、次の一息、ほうき一掃き。いつでも目の前にある一歩しか考えちゃいけない。」

ベッポは、またちょっと黙って考えてから言った。
「そうすると、楽しくなって来るんだ。これが大切なんだ。自分のしなきゃいけないことが楽しく感じられる。本当はそんな風にしなくちゃいけない。」

今度はちょっと長い時間たったあと、続けて言った。
「最後になって、一歩一歩歩いていたのが、長い道のりを全部歩ききっていたことに気づく。どうやったのかはよくわからないし、息が切れているわけでもない。」
ベッポは頷いて、最後に言った。
「これが大切なんだ。」

(Michael Ende,”MOMO”,P38-39.より)


2009年5月1日金曜日