結局ベルリンには3泊4日したのだけど、だいたい朝まで飲んで夕方まで寝るって生活でした・・・
これじゃいけん!!ってことで唯一観光っぽい観光をしたところがハッケシャーホーフ。
今日は、このベルリンで一番のクールスポットを紹介させていただきます。
僕にとってうれしいのは、かっこいい写真の展示がいたるところでやってること。
写真だけじゃなくていろんなギャラリーがたくさんあって、好き勝手はいったりでたりできる。
路地の奥に、こんなとこはいっていいの!??ってとこにも隠れ家みたいなのがある。
さりげなくアンネフランク記念館とか、昔盲目の人のために裁縫事業を起こし、皮肉にもナチにも製品を提供していたユダヤ人の記念館とかもあったり。
なかなか面白い展示が、基本的にすべて無料なのが素敵過ぎる。
今回一番面白かったのは、Cicero Galerieってとこでやってた
Jan Banningって写真家の"Bureaucratics"
写真は、2階にあるギャラリーに上る階段の壁。
世界のいろんな街の公務員が自分のデスクに座っているのを撮って、
仕事、その役割、収入、とかちょっとキャプションをつけて展示していた。
単純に、国によって月収に100倍くらい差があるのも衝撃的だったし、
ほかには例えばアメリカの公務員のデスクにはPCが置いてあるのに対し、
インドの公務員の後ろにはパピルスかよってくらいぼろぼろになった紙の資料が山積みだったり、
リベリアの公務員のデスクには、机があるだけでほかに何もなかったり・・・
ハッケシャーホーフには、おしゃれなお土産屋さんもたくさん。
写真の箱は石鹸。
DDRっていうのは、Deutsche Demokratische Republikの略。
さて、これは東ドイツ、西ドイツ、どちらのことでしょう??
ちなみに、もう一方はBRD、Bundesrepublik Deutschlandの略。
そして、この箱のDDRは、Dusch Dich Richtigの略。
訳は、「しっかり体洗ってね♪」
ハッケシャーホーフの面白いのは、
建物がとても入り組んでいて、底が見えないこと。
歩けば歩くほど、ちょっと勇気を出して、ここ行っていいのか!?
って奥に入れば入るほど、面白いものにぶち当たる。
写真は、去年ベルリンに留学してた新○田が教えてくれた謎のオブジェ。
コインを入れるとどうなるかって??
それは実際に行って試してみてくださいな♪
聴くに速く、怒るに遅く
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愛する我が兄弟たちよ、知れ--人は皆聴くに早く、談るに遅く、怒るに遅くなければならぬ。 人の怒りは神の義を行わないのだから。
故に一切の穢れと夥しい悪とを脱ぎ棄てて、心に植え付けられた、君たちの魂を救うことのできる御言を、柔和な心をもって受け容れよ。 ...
8 年前
2 件のコメント:
タダで見れるなんて素敵だね!いいなぁ~!
いいだろ~
もちろんすっごい大きい美術館やら博物館は普通にお金かかるけどね。
ちっちゃいのもおもしろいよ!
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