どうしてわざわざクリスマスの時期にストラスブールに行ったかって、
学校は23日で終わりだし、
ヨーロッパからの留学生はみんな国へ帰るって言うし、
ドイツ人の友達はみんな実家に帰るって言うし、
アジアからの友達はみんな旅行するって言うし、
要するに、ミュンヘンいてもな~んにもすることがなかったので、
なつかしのストラスブールに留学中の友達に会いに行ったわけです。
しかし、彼は僕に、
「本当にクリスマスの時期でいいの???」
と念を押します。
その訳は、イブの夜はケパブ屋しか開いてないって事実からわかるように、
大体のお店は閉まってしまうからな訳です。
いや、最後までケパブは僕を裏切りませんでしたw
ケパブさえも背を向けたというケンブリッジのSoさんには、気の毒としかいいようがありませんww
ということで、夕飯をイスラム圏の人々と共にした後は、
ストラスブール大聖堂でのミサに参加してきました。
本当、信者でもないのに行っていいのか?って気が引けましたが。
午後11時半開始、ほとんど感覚は「行く年来る年」に近い気がします。
パイプオルガンとバイオリン、聖歌隊の織り成すバッハやモーツァルトはα派でまくりで、
本当によく眠れました。
本当に本当に申し訳ないです。
それでも、毎年、おそらく何千年も、
世界のあらゆるところで、
クリスマスにこうしてミサを行ってきたということには、、、
聴くに速く、怒るに遅く
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愛する我が兄弟たちよ、知れ--人は皆聴くに早く、談るに遅く、怒るに遅くなければならぬ。 人の怒りは神の義を行わないのだから。
故に一切の穢れと夥しい悪とを脱ぎ棄てて、心に植え付けられた、君たちの魂を救うことのできる御言を、柔和な心をもって受け容れよ。 ...
8 年前
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